【これって適正価格?】塗装工事の相場や費用をわかりやすく解説!

工事金額は、塗装面積や使用する塗料、工事内容によって異なります。

だからこそまずはお見積もりを!

……というのはあくまでも業者側の理論で、皆さまが1番気になるのはやはり相場や費用だと思います。

「相見積もりをお願いしたけど、それぞれ金額が違うから余計にわからなくなった!」

このようにおっしゃるお客様も多いです。

そこで今回は、皆さまが気になっている塗装工事の相場や費用をざっくりとわかりやすく解説していきます!

まずは塗装工事の相場をざっくり紹介

 弊社独自調査によると

84.5万~116万円(外壁・屋根共)

 しかしこの金額を見ると、ほとんどの方は「あれ? 私が調べた相場より安い」と思われると思います。

 それもそのはず、これは相場の平均値です。

上記の価格は、弊社の従業員が300以上の塗装業者のホームページを見てその中から信頼性の高い業者を100社を選び、そこで紹介されていた相場をまとめ、算出した平均値なのです。

紹介されていた相場紹介していた業者数
60万円~100万円42件
80万円~120万円3件
80万円~140万円2件
90万円~120万円1件
100万円~120万円39件
101万円~165万円1件
120万円~150万円12件
平均 84.5万円~116万円計 100件
弊社独自調査による100業者の紹介相場と件数内訳

 塗装工事に限らず、金額の開きが大きければ大きいほど、消費者にとっては参考にしづらくなります。

今回の調査で1番価格の開きが大きいところは60万円以上の開きがあり、101万円で塗装できるのか、それとも160万円用意しないといけないのか、この差は大きすぎますよね。

調査結果や平均値を見てみても、業者による相場の差が大きいことがわかると思います。

 政府統計総合窓口「e-Stat」で発表された、全国の平均延べ床面積から出した相場は以下の通りです(仕入れ値などを考慮してしまうと金額にブレが出るため、メーカー様の設計価格を参考)。

全国相場(概算)

・外壁塗装のみ 73万円~115万円

・外壁と屋根塗装 95万円~155万円

・長崎県の外壁塗装相場(屋根含まず) 72万円~111万円 ※平均延べ床面積127.2㎡

なぜ業者によって相場が違うの?

 相場設定を、それぞれの業者が独自の基準で算出しているからです。

 相場の算出方法も様々です。

自社のこれまでの施工金額の平均から相場を算出しているところもあれば、上記のように総務省統計局による「住宅・土地統計調査」のデータを参照し、自社で数値を拾い出して相場を算出しているところもあります。

 ここまで見ていただいてわかるように、金額の開きが大きく、あくまで目安にしかならないということを覚えておいてください。

相場の情報を1つの目安としてお考えいただき、「自分の家の工事ならいくらぐらいになるか?」を、見積もりを依頼する業者に「根拠と共に」提案してもらいましょう。

塗装工事の内訳を解説します

 以下は塗装工事の内訳を円グラフにしたものです。

人件費の相場

 現場で施工にあたる職人さんや、現場管理担当者の給料に直結してくる費用です。

人件費30%というのは1つの目安ですが、必要以上に削減された場合、様々な悪影響が出ます。

(悪影響の例)

・安い賃金でこき使われるため、やる気がなくなり、質が低下する恐れあり。

・各現場を極端に少ない人数で回すため、作業が進まず工期が長くなる恐れあり。

・人件費がかけれないため、必要な工程を飛ばして時間短縮を計り、手抜き工事となってしまう。本来の耐久性を確保できず、工事後すぐに劣化してしまう恐れあり。  等

 どの業界でもそうですが、1番削ってはいけない部分なのに、1番に削られてしまう費用でもあります。

足場代の相場

 グラフに示した足場代20%は住宅塗装における足場代の最大値と考えていいでしょう。平均的には10~15%に留まることが多いです。

工事費総額100万円の場合、足場代は20万円が最大値と考えられるわけですが、正直それでも高いと思われます。

足場代が高額になるのは、ビルやマンションなどの高層の建造物の場合がほとんどです。戸建て住宅でも建物が大きければ大きいほど、足場代は高くなります。

また、足場材を積んだトラックが工事場所の近くまで入っていけない場合も少し割高になってしまいます。これは長い道のりを足場材を担いで運ばなければならないため、その分の人件費が計上されるからです。

長崎は『坂の街』と呼ばれるぐらい坂が多いので、家の近くまで車が入れないお宅は少しだけ足場代が高くなるかもしれません。

 足場について注意していただきたいことが2点あります。

①「足場代無料」のセールストークに注意!

業者

うちは足場まで自社でやってるので無料にできます!

 塗装業界ではよく目にしたり聞いたりする言葉ですが、注意が必要です。

確かに足場材を自社で保有していれば多少安くはできるでしょうが、足場の設置や解体をする職人さんは絶対に必要なので、どうしても人件費は発生します。資材の積み込み時にも人手がいりますし運搬費(交通費)だって必要なので、完全に無料というのは難しいと思われます。

 では、なぜ「無料!」と謳うのか?

これは簡単な話で、「無料!」という文字の視覚的効果、お得感を出すためであり、実態は他の工事項目にこっそり紛れ込ませていることがほとんどです。

②「足場なしでお安く」は危険なことが多いです!

業者

うちは足場なしで工事しますので他より安いですよ!

お客様にとっては魅力的ですが、そのほとんどが労働安全衛生規則違反であり、安全管理を怠っているということを自白しているようなものですのでご注意ください。

労働安全衛生規則で「事業者は、高さが2メートル以上の箇所(作業床の端、開口部等を除く。)で作業を行なう場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、足場を組み立てる等の方法により作業床を設けなければならない。」と定められています。

戸建て住宅の1階の高さは約3mなので、1階建て住宅の外壁のみの塗装なら足場がなくてもギリギリ、といった感じです。1階建ての住居の屋根の工事や、2階建ての住居だと「高さ2メートル以上の箇所」に該当するので、足場を立てるなどの安全措置を講じなければなりません。

脚立での塗装は安全管理の観点でも不可ですし、そもそも不安定な状況ではしっかりとした塗装はおこなえません

統括部長 原田

以前あるアパートの施工中に、近くの住宅の屋根を別の業者さんが塗装していました。

屋根のみの塗装だったようですが、足場を設置せず脚立で屋根に上がって塗装をしており、命綱もなにもない状況で施工をしていたので、見ているこちらがヒヤヒヤしました。

また、塗装工事は塗料の飛散にも注意し、対策を講じなければならないため、足場がなければメッシュシートなどをかけることもできません。よそのお宅の壁や洗濯物や車などに塗料が飛散してしまえば、ご近所トラブルに発展してしまいます。

塗料等材料費の相場

材料費とは、外壁塗装に使われる材料の費用です。

塗料はもちろんですが、養生テープやシーリング材などが含まれます。また、塗料はグレードによって価格が変わります。(比較的安価なアクリル塗料や高耐久性・高機能な無機塗料など)

業者

うちは自社で塗料の卸しもやっているので安いですよ!

そういう業者様は多少は安くできるでしょうが、何十万も値引きできるほどの目を見張るような金額差はありません

業者

高性能なオリジナルの塗料でお安く塗装しませんか?

こういったセールストークにはご注意ください。

さほど有名ではないメーカーや業者が、大手メーカーの塗料を上回るようなオリジナル塗料を開発するのはほとんど不可能です。

オリジナルなのは塗料の缶やラベルだけで、大手メーカーの塗料を移し替えただけのもの、なんてことも多いようです。

まとめ

インターネット上の情報の平均だと

外壁・屋根塗装の相場は 84.5万~116万円(外壁・屋根共) となっていますが、これは少し安く見積もられているというのが弊社の見解です。

業者によっては最初は安く見積もりを出して、後から追加工事の提案やグレードアップの提案をするところもあるでしょうから、実際はこれより少し高くなると思います。

統括部長 原田

ちなみに中村塗装の住宅塗装平均価格は100~120万円です。

一定品質以上の塗料による塗装しか提案しておりませんので、下限値は全国平均よりやや高くなっています。

しかし、大切なのは「その価格になる明確な根拠」です。

どんなにお得そうに見える塗装プランでも、工事内容や使用する材料が不透明では心配です。

やや高額に感じられる塗装プランでも、しっかりとした工事内容や確かな品質の材料が使用されるならそれが実は「適正価格」でしょう。

専務取締役 中村

もちろん弊社にご依頼いただけると嬉しいですが、そうでなくても悪徳業者にダマされないようにしてください!

外壁塗装というのは、誰が塗っても塗装した直後はキレイに見えます。違いが出てくるのは数年後なので、ダマされたと気づいても遅いことが多々あります。

適正価格での塗装や、外壁塗装の相場・費用でお悩みの方!!

ぜひ1度、中村塗装にご連絡ください。

相談・点検・調査・お見積もりはいつだって無料!

しつこい営業連絡は絶対にしないことをお約束しています。

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