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塗装工事は決してお安い買い物ではなく、むしろ人生の中でも何番目かに高額な買い物になることもあります。
だからこそお得に外壁塗装しましょう!
そこで今回は長崎市で大人気の補助金制度をご紹介します!
※塗装工事に使える補助金のご紹介です。住宅購入や耐震工事など、建築工事に関わる補助金についての記載はございません。
なぜ長崎市限定の紹介?
長崎県には長崎市のほか、「佐世保市」「諫早市」「大村市」「南島原市」(人口順) などのたくさんの市があります。
ではなぜ長崎市だけをピックアップするのでしょうか?
長崎市以外の市でピンポイントで「外壁塗装」「屋根塗装」を対象にした補助金があまりないからです。
長崎県のそれぞれの市のホームページにて「補助金・給付金」について調査しましたが、長崎市の他は諫早市だけでした。
諫早市の補助金制度はこちら
佐世保市には「3世代同居・近居、多子世帯住宅補助金」(令和3年度実施分参考)がありましたが、補助対象となるのは「3世代で同居する、もしくは近居する世帯」「多子世帯(18歳未満の子どもが3人以上いる、もしくは2人以上いて3人目を希望している世帯)」のみです。
子どもが独立した世帯や子どもが1人の世帯は、補助を受けての塗装工事ができないのです。
※補助金制度については新たに実施されることもあれば、これまで実施していたものがなくなってしまうこともありますので、こまめに調査して更新していきたいと思います。
※この投稿は2023年3月現在
ながさき住よか家(か)リフォーム補助金
「ながさき住みよ家リフォーム補助金」は長崎市で大人気の補助金制度で、外壁塗装や屋根塗装の工事も対象となります。
次項で紹介する「住宅性能向上リフォーム補助金」を合わせて、最大10万円の補助を受けて塗装工事ができます!
※「住よか家リフォーム補助金」は対象となる工事費の10%、「住宅性能向上リフォーム補助金」と合わせて限度額10万円
対象者や対象工事については「長崎市の補助金制度」という特設ページを設けています。長崎市ホームページにある記載内容をかみ砕いてわかりやすく解説していますので、ぜひご一読ください。
例年4月上旬に申請受付が開始され12月下旬までの受付となっていましたが、あまりにも好評すぎて、受付終了を待たずに予算上限に達して終了してしまうほどでした。
毎年夏頃に受付終了してしまっていたので、検討や決定が遅れてしまった場合は「申請終了してた……」なんてことも。
そこで令和4年度は前期と後期の2期制となりました。
前期:令和4年4月5日(火曜日)~令和4年7月29日(金曜日)(前期予算 40,000千円)※予算上限に達したら終了
※予算上限につき5月下旬に終了。
後期:令和4年9月1日(木曜日)~令和4年12月28日(水曜日)(後期予算 24,500千円) ※予算上限に達したら終了
※予算上限につき10月上旬に終了。
住宅性能向上リフォーム補助金
「住宅性能向上リフォーム補助金」は、住宅としての性能や機能が向上する工事を対象とした補助金制度です。
これだけ聞くと難しいですよね……
- 和式トイレを洋式トイレにする。
- 浴槽が高いから埋め込み式の入りやすい浴槽に交換する 等
この補助金、遮熱性能のある塗料を使用した屋根塗装工事にも適用されます。
※「住宅性能向上リフォーム補助金」は対象となる工事費の20%、「住よか家リフォーム補助金」と合わせて限度額10万円
※遮熱性能がない塗料による屋根塗装は上記の「住みよ家リフォーム補助金」の対象となります。
遮熱性能のある塗料で屋根塗装をおこなうと、夏場の室内温度が最大で約3℃ダウンするという実験結果があります! ※エスケー化研(株)様 クールタイトシリーズ 実験結果より引用
ワンランク上の屋根塗装をご希望される方は、遮熱性能のある塗料による「住宅性能向上リフォーム」がおススメです!
計算シミュレーション
外壁塗装にかかる費用が70万円、屋根塗装にかかる費用が20万円だと仮定した計算シミュレーションをおこないます。
① 一般塗料で屋根塗装をする場合
この場合は住よか家リフォーム補助金の対象となるので
「外壁塗装費用 70万円」+「屋根塗装費用 20万円」=90万円(工事費)
⇨ 90万円 × 10%=9万円
結果:補助額9万円
② 遮熱塗料で屋根塗装をする場合
この場合は外壁塗装は住よか家リフォーム補助金の対象、屋根塗装は住宅性能向上リフォームの対象となります。
・「外壁塗装費用 70万円」× 10% =7万円(補助)
・「屋根塗装費用 20万円」× 20% =4万円(補助)
⇨ 7万円 + 4万円 = 11万円
補助上限が10万円なので1万円は切り捨てとなります。
結果:補助額10万円
簡易的な計算イメージですので参考程度で見てください!
一般塗料より遮熱塗料の方が価格が少し高いので、そもそもの工事費が異なります。
補助金に関する注意点
補助金の利用に関して、いくつか注意点がありますので解説します!
① 過去に同じ補助金制度を利用した箇所は補助金が下りない。
塗装工事は頻繁におこなうものではないため、前回の工事で補助金制度を利用したかどうかを忘れてしまう方も多いです。
以前の工事で補助を受けた部分に関しては補助金が下りませんのでご注意ください。
つい最近あった事例を紹介します。
・とあるお宅の工事で、外壁と屋根の塗装で補助金を申請。
⇨ 数年前に補助金を受けて屋根と雨樋などの付帯部の塗装工事を行なっていた。
⇨ 前回の補助を受けた「屋根」「付帯部」は補助対象外となる。
⇨ 外壁塗装は補助対象となったが、満額の10万円は下りなかった。
② 長崎市に「本社」がある業者でなければならない
補助金申請時の条件の1つに「市内に本社がある法人(支社・営業所のみは不可)又は市内に住所がある個人の施工業者に発注する工事であること」というものがあります。
大手ハウスメーカーなどは長期保証などに強みがありますが、長崎市に「本社」がないことがほとんどなので、そういった業者と工事契約をした場合は補助が受けれませんのでご注意ください!
※「営業所」や「支社」があっても、「本社」が長崎市内にないと条件を満たしません。
弊社は長崎市西北町が本社なので大丈夫ですよ!
③ 悪徳業者や詐欺に注意!
補助金の申請自体は難しいものではありませんが、工事前後や施工中の写真の提出が義務付けられているなど、提出書類が複雑です。
工事を依頼した業者の管理体制が不十分で「施工中の写真を撮り忘れ増田!」なんてことがあると、最悪の場合は補助金が下りない可能性があります。
また、補助対象外の工事であることがわかっていながら「補助金が使えます!」とアピールし、工事後に「補助金申請が通りませんでした。でも工事は終わっているので支払いはお願いします」というような詐欺もあるのでご注意ください。
条件の1つに「補助金交付が決定してから工事着手すること」というものがあります。
ですので、「絶対に補助金が下りますので早めに工事を始めましょう!」という業者には要注意です。
補助金交付決定通知が市役所から届くまでは「絶対」はありません!
交付決定前に工事が始まっていた場合、交付の見送りや取り消しとなります。
まとめ
条件はありますが、長崎市の方は「ながさき住よか家リフォーム補助金」「住宅性能向上リフォーム補助金」が利用できることが多いです。
最大10万円の補助が出るので、本当にお得な塗装ができます。
弊社では補助金申請は完全無料で代行しております。
お客様には必要事項の記入と、市税の完納証明書などの必要書類を準備していただくだけ! 面倒な申請作業はすべてこちらでおこないます。
1.しつこい営業連絡は絶対に致しません!
2.お見積もりや点検後、意に沿わない場合は遠慮なくお断りください!
3.工事の必要がない場合は正直にその旨お伝えします!
外壁塗装を検討中の方は、ぜひ1度中村塗装にご連絡ください。
補助を受けての塗装工事実績50件以上!
・外壁塗装、屋根塗装に使える令和4年度の長崎市の補助金制度・助成金制度
・制度の内容や申請についての詳細